皆さんは完璧ですか?
K-1の階級ごとに設けられている体重制限が何kgなのか。
よく格闘技を見る人、
または少しでも格闘技経験のある人なら、
反射的に答えられると思います。
しかし、今まで興味がなかったような、
最近格闘技を見始めたファンの卵には
何が何やらさっぱりだと思います。
しかもルールや大会によって
体重が違うとなると更にややこしいですね。
ここでは『K-1』の階級体重と、
歴代チャンピオンをまとめていきます。
タイトルマッチや王者決定トーナメントが行われるたびに随時更新していく予定です。
ページコンテンツ
【K-1】各階級の体重早見表
バンタム級 | -53kg |
スーパー・バンタム級 | -55kg |
フェザー級 | -57.5kg |
スーパー・フェザー級 | -60.0kg |
ライト級 | -62.5kg |
スーパー・ライト級 | -65.0kg |
ウェルター級 | -67.5kg |
スーパー・ウェルター級 | -70.0kg |
クルーザー級 | -90.0kg |
ヘビー級 | 無差別 |
ちなみにここで紹介しているのは『K-1での階級体重』です。
というのも各団体・競技で微妙に設定体重が違うからです。
例えば、バンタム級で比べると、
DEEP -61.2kg
UFC -61.2kg
RIZIN -61.0kg
ONE -65.8kg
ボクシング -53.52kg
K-1 -53.0kg
総合格闘技とボクシング・キックボクシングで大きく差がありますね。
そして同じジャンルでも国や大会でまた差が出ています。
同じ『バンタム』という階級でもそれぞれ違うのでお気をつけください!
ここで紹介する階級の設定体重はK-1グループのみの話です!!
引用:https://twitter.com/nkmrtkm_k1
【K-1】女子フライ級 -52kg
今までKrushにしかなかった女子王座が、
K-1に新設されました。
女子フライ級(-52kg)の他にも
女子ミニマム級(-48kg)・女子アトム級(-45kg)と作られましたが、
王座決定トーナメントが行われたのは、
今のところ女子フライ級のみとなります。
初代 KANA(カナ)
2019年12月28日にK-1初となる女子王座を獲得。
【K-1】スーパー・バンタム級 -55kg
絶対王者の武居由樹。
今話題の玖村修平・玖村将史兄弟。
ルーキー金子晃大などがいます。
初代 武尊(たける)
2015年4月19日に獲得。
防衛1回で返上。
第2代 武居由樹
2017年4月22日に獲得。
現スーパー・バンタム級王者。
【K-1】フェザー級 -57.5kg
新生K-1で話題の選手が多い階級です。
モデルの高橋ユウと結婚した卜部弘嵩。
引退が騒がれている芦澤竜誠。
スランプを乗り越えつつある小澤海斗。
西京兄弟の兄・西京春馬。
あいのりで有名になった大滝裕太。
空手兄弟の兄・朝久裕貴。
初代 武尊(たける)
2016年11月3日に獲得。
防衛1回で返上。
第2代 村越優汰
2018年6月17日に獲得。
防衛1回。
第3代 江川優生
2019年11月24日に行われたワンデイトーナメントを、
初戦1RKO、準決勝1RKO、決勝1RKOと全試合1ラウンド決着で優勝して獲得。
現フェザー級王者。
防衛0回。
【K-1】スーパー・フェザー級 -60kg
武尊&皇治がいる新生K-1屈指の人気階級。
武尊と並ぶ人気の皇治。
鎖で有名な大岩龍矢。
耳の聞こえないK-1ファイター郷州征宜。
ベテラン小宮山工介。
ニコラス・ペタスの弟子レオナ・ペタス。
安保兄弟の弟・安保璃紅。
初代 卜部功也
2015年1月18日に獲得。
第2代 卜部弘嵩
2015年11月21日に獲得。
第3代 大雅
2017年2月25日に獲得。
第4代 武尊(たける)
2018年3月21日に獲得。
スーパーバンタム、フェザーに続いて、
スーパーフェザーで3階級制覇を達成。
【K-1】ライト級 -62.5kg
卜部兄弟の弟・卜部功也。
ゴンちゃんことゴンナパー ・ウィラサクレック。
初代 ウェイ・ルイ
2017年2月25日に獲得。
防衛1回。
第2代 卜部功也
2018年3月21日に獲得。
第3代 林健太
2019年3月10日に獲得。
【K-1】スーパー・ライト級 -65kg
ゲーオが長く活躍する階級です。
殴り込みでインパクトを残した不可思。
ONEに行ってしまった平本蓮。
K-1初のマスクマン左右田泰臣。
遅咲きの佐々木大蔵。
ギリギリベルトを手にできない大和哲也。
剛腕の山崎秀晃。
初代 ゲーオ・ウィラサクレック
2014年11月3日に獲得。
防衛2回。
第2代 野杁正明
2017年6月18日に獲得。
防衛1回で返上。
第3代 ゲーオ・ウィラサクレック
2018年11月3日に2度目の獲得。
第4代 安保瑠輝也
2019年6月30日に獲得。
【K-1】ウェルター級 -67.5kg
長く人気のある選手が多い階級です。
チャンピオンの久保優太選手と戦いたがっている選手が多く、
その中の誰と戦っても良い試合になりそうです。
K-1屈指の人気ファイター木村フィリップミノル。
お笑い担当の城戸康裕。
2階級制覇に挑む野杁正明。
日本人相手無敗の怪鳥ピケオー。
初代 久保優太
2017年9月18日に獲得。
防衛2回。
【K-1】スーパー・ウェルター級 -70kg
マラット・グレゴリアンとチンギス・アラゾフが圧倒的な強さを誇りました。
しかし両選手ともなかなか日本で試合をしてくれないので盛り上がりにくい階級です。
チンギス・アラゾフが王座を返上してから約1年、
2020年3月22日に行われる新生K-1最大のイベント『K'FESTA.3』で
第3代K-1スーパー・ウェルター級王者決定トーナメントが開催されます。
初代 マラット・グレゴリアン
2015年7月4日に獲得。
第2代 チンギス・アラゾフ
2017年6月18日に獲得。
防衛1回。
2019年1月18日に返上。
【K-1】クルーザー級 -90kg
日本のエースとして上原誠や、
アメリカのMMA団体Bellatorから来た加藤久喜がいる階級です。
クルーザーとヘビーは海外選手が強いので、
新生K-1ではあまり盛り上がっていない階級です。
初代 シナ・カリミアン
2018年9月24日に獲得。
防衛1回。
【K-1】ヘビー級 無差別
クルーザー級同様、
ここも新生K-1では盛り上がりに欠けています。
選手層の薄さからくる試合数の少なさも問題ですね。
初代 アントニオ・プラチバット
2017年11月23日に獲得。
第2代 ロエル・マナート
2018年3月21日に獲得。
防衛1回。
【K-1】階級の体重や選手について まとめ
皆さんはどの階級が好きですか?
どの階級が好きかは本当に人それぞれです。
好きな選手がいる階級であったり、
激しいKOが好きだったり、
目にも止まらぬ駆け引きが好きだったり。
おそらく新生K-1では、
バンタム級からライト級くらいまでの軽い階級が人気です。
私はパワーとスピードが混在する
ライト級からスーパー・ウェルター級あたりが好きです。
ここの情報は王座決定トーナメントや
タイトルマッチに合わせて更新していきます。