今日は『中京の怪物』と言われているほど、

滅茶苦茶強いボクサーで、

3階級制覇を果たした田中恒成選手を紹介します。

 

5戦目で世界チャンピオンに輝くなど、

その戦歴も花々しいものがあります。

なかなかここまで強いボクサーはいませんからね。

 

『モンスター』こと井上尚弥選手と同じくらいのインパクトのあるボクサーです。

日本の世界チャンピオンの中でもトップクラスの強さです。

田中恒成選手より「強いかもしれない」と思えるのは井上尚弥選手だけでしょう。

 

ここまで、12戦12勝とプロに入って未だ負け知らず。

その内なんと7試合がKO勝利と、

抜群のパンチ力を誇っています。

とにかく強いの一言ですね。

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田中恒成のwiki的プロフィール

引用:https://twitter.com/KOsei615

 

名前:田中恒成

本名:田中恒成(たなか こうせい)

異名:中京の怪物

生年月日:1995年6月15日

年齢:23歳

血液型:A型

出身:岐阜県多治見市

身長:164.1cm

体重:50kg

階級:ミニマム級、ライトフライ級、フライ級

スタイル:右ボクサー

所属:SOUL BOX畑中ボクシングジム

 

田中恒成の経歴

 

幼い頃から空手をしており小学5年生の時に、

打撃を学び空手に繋げることを目的にボクシングをはじめます。

そこからボクシングにのめり込んでいき、

実家の2階は完全にボクシング練習場と化していたそうです。

 

高校は中京高校に進学し、

高校時代は4冠に輝く活躍を見せました。

国体、インターハイ、選抜では優勝。

アジアユースでは銀メダルなど、

あらゆる大会で活躍しています。

学生時代にはすでに、

井上尚弥選手以上の期待を抱かれていたとも聞きます。

高校時代からプロ大注目の逸材だったんですね。

 

その実力は嘘偽りなく本物でした。

2013年9月22日、

B級プロテストを受け合格を果たしました。

普通はC級ライセンスから始まりますが、

このレベルの選手だとB級ライセンスからスタートです。

ちなみに、

C級ライセンスは4ラウンド、

B級ライセンスは6ラウンドの試合に出られます。

 

そして10月10日には、

在学していた中京高校で異例の記者会見を行ったんですよ。

高校で記者会見をするなんて、

アマチュア時代から異常な活躍していないとありえません。

それほど世間の注目が高まっていたということです。

 

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プロデビュー戦の相手は、

WBO世界ミニマム級6位のオスカー・レクナファ選手

初戦からいきなり世界ランカーです。

そんな対戦相手に対して、

1ラウンドにダウンを奪い終始圧倒し、

デビュー戦を白星で飾っています。

 

世界ランカー相手に圧勝劇ですからモノが違いましたね。

 

その後、

日本人最速プロ5戦目での世界チャンピオン。

 

日本人最速タイのプロ8戦目での2階級制覇は、

井上尚弥選手と並ぶ大記録です。

 

さらにはプロ12戦目での3階級制覇は、

世界最速タイ記録です。

 

どれもとんでもなく凄い記録です。

出身校から『中京の怪物』と言われていますが、

もはや世界の怪物レベルです。

こうなるとモンスター井上尚弥選手が、

どうしても比較対象に出てきてしまいますね。

 

これまでに、

ミニマム級

ライトフライ級

フライ級を制覇し、

次に狙うはスーパーフライ級で

4階級制覇を目指しています。

 

田中恒成選手なら期待に応えてくれる事でしょう。

井上尚弥選手と何かと比較されがちですが、

これはその強さ故の宿命です。

 

田中恒成の戦績と獲得タイトル

引用:https://twitter.com/KOsei615

 

戦績

アマチュア

51試合 46勝 5敗 0分 13KO勝利

プロ

12試合 12勝 0敗 0分 7KO勝利

獲得タイトル
  • 第17代OPBF東洋太平洋ミニマム級王座
  • WBO世界ミニマム級王座(防衛1回)
  • WBO世界ライトフライ級王座(防衛2回)
  • WBO世界フライ級王座

(2018年10月5日現在)

 

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田中恒成の入場曲は?

 

入場曲はクイーン「I was born to love you」を使用しています。

なかなか渋い選曲をしていますね。

 

クイーンの曲の中でも特に日本で人気がある曲ですね。

何と言っても木村拓也さん主演のドラマ『プライド』の影響でしょう。

2004年のドラマなので、

今の若い子は知らないかもしれませんが・・・

 

有名な曲なのでこの音楽が流れると場内の雰囲気も一変します。

それこそが狙いです。

入場曲は自分を鼓舞する他にも、

会場のボルテージを上げて味方につけることもできます。

田中恒成選手がいくら強いと言っても、

モチベーションのアップは重要ですからね。

 

引用:youtube.com

 

田中恒成は病気で幼少期は闘病生活?

 

幼少期に『ペルテス病』という難病を患っています。

原因不明の病気です。

大腿骨骨頭が壊死し、

一生歩行困難になる事もある難病です。

 

小学生に入る前くらいの子供に稀に発生する病で、

2万人に1人の確率だそうです。

装具を使用した治療法では、

手術痕こそ残らないものの、

寝るとき以外は常に装具を着けてないといけません。

 

田中恒成選手は、

1年間歩けなくなったそうです。

そんな歩く事もままならない田中恒成選手に、

父親は1日も欠かさず空手の

トレーニングをさせていました。

 

父親は病気に気持ちで負けないように、

強い心を幼少期の田中恒成選手に教え込んでいます。

それが現在の大成功に繋がっているんでしょう。

 

田中恒成選手も、

痛みを口に出さないように必死に耐えたそうです。

当時6歳くらいです。

信じられないですね。

普通の子だったら泣いてしまうでしょうし、

親もそこまで厳しく当たれません。

可愛くて仕方ない時期ですよ。

 

結果的にこれが効いたのか、

難病を克服しています。

特にこれといった特効薬がない病気なので、

ご両親もさぞかし不安だったと思います。

見事な家族の支えと、

強靭な精神力で、

田中恒成選手は難病を克服しています。

 

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田中恒成は井上尚弥より強い?

引用:https://twitter.com/KOsei615

 

これはボクシングファンでも意見の分かれる所でしょうね。

本当に甲乙つけがたいところです。

どちらもものすごい実績を現在進行形で作っていますからね・・・

 

完全な個人の意見では、

井上尚弥選手の方が強いのではないかと思います・・・

やはりガードの上からでも打ち抜くパンチは強烈。

グローブをつけたスパーリングで、

ガードした相手選手の右手を骨折させているのが井上尚弥選手です。

パンチ力は間違いなく井上尚弥選手の方が上だと思います。

 

当然、田中恒成選手の方が強いと言うボクシングファンも多いです。

 

言えることがあるとすれば、

井上尚弥選手に肩を並べる事が出来る日本人選手は、

唯一、田中恒成選手だけであることです!!

見事に3階級制覇を果たし、

そして4階級制覇も視野に入ってきていますから。

 

強いボクサーは本当に強いです。

田中恒成選手と井上尚弥選手は異次元の争いとも言えます。

本当に強いんですよ。

この2人は。

 

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田中恒成の強さやファイトスタイル

引用:https://twitter.com/KOsei615

 

ミニマム級からライトフライ級へ、

さらにはフライ級へと階級を上げ3階級制覇。

すでにスーパーフライ級へと階級を上げていく意思を示しています。

 

スタイルは右のオーソドックスですが、

普通に戦ってはあっさりやられてしまいます。

 

これまで数多くのボクサーをキャンパスに沈めてきました。

その武器は、

右ストレートに強烈なボディブローですね。

これが非常に相手には効きます。

まともにストレートをもらったら、

まず立っていられないでしょうね。

 

もちろんパワーだけではなく、

スピード、テクニックも最高にレベルが高いので、

トータルで非常に優れた選手です。

 

木村翔選手とのタイトルマッチでも出ていましたが、

左の使い方が非常に上手いです。

ジャブ、フック、アッパー、

どれもタイミング良く強烈です。

前後左右のステップも速く、

出たり入ったりが上手いですね。

 

シャドーでは相手が見えると言われるほど、

たくさんのシチュエーションをイメージしています。

考えられること全てを練習している感じです。

 

しかし弱点もあります。

それはディフェンスです。

前から言われていますが、

強すぎるメンタルからなのか、

打たれることが比較的多いです。

試合後は顔を腫らしていることが多いですよね。

 

タフなので勝てていますが、

それでも身体にダメージはあります。

このまま試合を重ねれば、

パンチドランカーになってしまうかもしれません。

階級を上げれば上げるほど、

相手のパンチ力は当然ながら増します。

2017年9月13日のパランポン・CPフレッシュマートとの試合では、

両目の眼窩底骨折を負ってしまい、

全治2ヶ月となりました。

このままでは少し怖いですね。

 

とはいえ本当に隙の少ない選手です。

畳み掛ける時は一気にいくので瞬き厳禁ですね。

あっという間に相手選手を豪快なパンチでキャンパスに沈めてしまいます。

 

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田中恒成の試合!スーパーフライ級参戦はいつ?

引用:https://twitter.com/KOsei615

 

やはり木村翔選手との、

WBO世界フライ級タイトルマッチが面白かったですね。

ハードパンチャーの木村翔選手も打ち合い覚悟で迫っていました。

 

結果は判定2-0で田中恒成選手の勝利でしたが、

ギリギリのタイトル獲得だったと思います。

やはりポイントはディフェンスでしょうか。

 

激しい打ち合いの中、

お互いに強靭な精神力とスタミナで一歩も引かない接戦。

試合終了後に抱き合う両選手は笑顔でした。

全てを出し尽くしたのでしょう。

 

こんな面白い試合は滅多に見れないですが、

両選手とも日本人だと、

どちらが勝っても日本人の世界タイトル防衛失敗なので、

なんだか悲しいですね。

 

何はともあれ田中恒成選手は、

無事に世界最速タイ記録の12試合で3階級制覇を果たしました。

 

このまま順調に勝てれば、

3、4試合後には

世界スーパーフライ級タイトルマッチ

挑戦する日が来るかもしれませんね!

全てのボクシングファンがこの試合を楽しみに待っているはずです。

 

田中恒成 まとめ

 

田中恒成選手の目指す4階級制覇はそう簡単に出来るものではありません。

 

しかし、

3階級制覇を世界最速タイの試合数で

達成した田中恒成選手であれば、

いとも簡単に4階級制覇を成し遂げてくれそうですね。

 

本来は非常に厳しい道のりなのですが、

そう感じさえないのは、

田中恒成選手が規格外に強いからでしょう。

 

ここまでパーフェクトに来ています。

井上尚弥選手と切磋琢磨してさらに強い選手になって欲しいですね。

幼少期の難病を乗り越え、

今は日本を代表するボクサーにまでなりました。

人生すべてが平坦ではありません。

紆余曲折があるからこそ成功した時の喜びが嬉しいのです。

4階級制覇の日をファンは待っています。

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