「Future of boxing」、

すなわち「ボクシングの未来」であると

フロイド・メイウェザーに言わしめる男、

今回はガーボンタ・デービスに関して迫っていきます。

 

そしてなんと、フロイド・メイウェザーに次ぎ、

那須川天心とエキシビジョンで戦うという話も?

その件に関しても考察していきます。

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ガーボンタ・デービスのwiki的プロフィール

引用:https://www.instagram.com/gervontaa/

 

名前:ガーボンタ・デービス(ジャーボンテイ・デービス)

本名:Gervonta Davis

異名:Tank

生年月日:1994年11月7日

年齢:24歳

出身:アメリカ合衆国メリーランド州バルティモア

身長:166cm

体重:65kg前後

階級:スーパーフェザー

スタイル:サウスポー

所属:メイウェザープロモーション → GTDプロモーション

 

インスタグラム:@gervontaa

ツイッター:@gervontaa

 

ガーボンタ・デービスの経歴

 

ガーボンタ・デービスは、

現在アメリカボクシング界で

最も注目を集める選手の一人です。

 

『21戦 21勝 20KO 無敗』

というスーパーレコードを保持し、

WBAスーパーフェザー級のスーパー王者に君臨中。

 

彼のボクシングは、

本能で戦うスタイルに見えますが、

きちんとしたアマチュア戦績があります。

 

アマ戦績は、206勝15敗。

かつてモハメド・アリも優勝したアメリカ国内アマチュアボクシング最高峰の大会「ナショナル・ゴールデン・グローブ」のバンタム級で優勝するなど、実績を残しています。

 

プロデビューは2013年2月22日、

ディシー・ウィリアムズ戦。

1ラウンド1分29秒で軽く粉砕しました。

 

正確な日時はわかりませんが、2014年、

デービスはボクシング界の大物マネージャーである、

アル・ヘイモンと契約します。

そして2015年6月、

同じくアル・ヘイモン傘下のエイドリアン・ブローナーのトレーニングキャンプに参加しているとき、

初めてフロイド・メイウェザーと出会うのです。

 

同じ年、ガーボンタ・デービスは、メイウェザープロモーション所属のボクサーとなりました。

メイウェザーがデービスの才能にほれ込んだと言われています。

だからこそ冒頭の「Future of boxing」なのです。

 

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ガーボンタ・デービスの戦績と獲得タイトル

 

戦績

21試合 21勝 0敗 20KO勝利

獲得タイトル

  • IBF世界スーパーフェザー級王者
  • WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者(現)

(2019年4月6日現在)

 

無敗なのはもちろんすごいです。

しかしこのKO率・・・完全に異常な強さです。

デビューから8試合連続KO・TKO勝利。

2014年のジャーマン・メラズ戦で判定勝ちを挟み、

そこから現在まで12試合連続のKO・TKO劇。

これだけ派手な戦績ならファンが多いのも納得です。

 

ガーボンタ・デービスの入場曲は?

 

ガーボンタ・デービスの入場曲は、

主にマイケル・ジャクソンの楽曲を使っています。

「Beat It」「Thriller」が多いですね。

ガンガンのHIPHOPかと思いきや、まさかのマイケル・ジャクソン!

個人的には結構意外でした。

調べてみたらかなりのMJファンで、

スリラーの時のマイケルジャクソンの顔を左足にタトゥーで掘っていたりします!

 

引用:youtube.com

 

ガーボンタデービスと那須川天心の試合が決定!?

 

最近、日本ではあまり馴染みのなかったガーボンタ・デービスの名前が

日本のニュースで取りだたされています。

 

それは、那須川天心対ガーボンタ・デービス今年4月にRIZINにて行われると、

フロイド・メイウェザーの口から言われたからです。

 

フロイド・メイウェザーと言えば、

2018年12月31日にキックボクサーの那須川天心とボクシングマッチを戦い、

日本の神童を完膚なきまでに倒したのが記憶に新しいところ。

 

メイウェザーは日本市場を自身のブルーオーシャンと見込んだのか、

自身も4~5試合を日本で行うと言っています。

まずは6月に引退したボクサーとエキシビジョンを行うようですが、

その前の4月に、

愛弟子ガーボンタ・デービスを那須川天心と戦わせたいと言っています。

 

デービスも大晦日にこんな画像をツイートしています。

これが事の発端なのかもしれません。

 

引用:https://twitter.com/Gervontaa

 

といっても、

まだメイウェザーの口から出ただけでオフィシャルではありません。

RIZIN側からも、天心陣営からも、

那須川天心対デービスに関する言及はされていないのです。

 

しかし、実現すればかなり楽しみな試合になるのは間違いないですね。

 

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ガーボンタデービスはメイウェザーの弟子?二人の関係

 

ガーボンタ・デービスは、フロイド・メイウェザー率いる

メイウェザープロモーション所属の選手です。

 

この2人の関係性は、デービスがエイドリアン・ブローナーの

トレーニングキャンプに参加していた時から始まります。

そのトレーニングキャンプを訪れたメイウェザーは、

デービスの才能にほれ込みました。

 

ちょうど、メイウェザーが対アンドレ・ベルト相手に

引退試合を行う前くらいです。

 

メイウェザー対ベルトのアンダーカードで、

デービスもノンタイトルながら戦っていますね。

 

メイウェザーとマクレガーのプレスコンフェレンスの際も、

よくメイウェザーの取り巻きとしてデービスは帯同していました。

 

2015年から現在の2019年まで、

デービスとメイウェザーの関係性は続いているのですが、途中お決まりの仲たがいをします。

 

原因は、デービスのメイウェザープロモーションに対する不満でした。

メイウェザープロモーションの意向、

つまりフロイド・メイウェザーの意向なので、

ガーボンタ・デービス対フロイド・メイウェザーの対立です。

 

デービスは、自身のプロモート方法に関してメイウェザーに文句がありました。

「メイウェザー」という名前こそ出しませんでしたが、

ツイッターで暗に批判していた時期があります。

 

デービスがWBAスーパーフェザー級スーパー王座を獲得した時も、

メイウェザーの姿はリングサイドにありませんでした。

 

デービスが不満だったのは、メイウェザーがデービスに何の断りもなく、

ロバート・イースター・ジュニアやワシル・ロマチェンコとの対戦を匂わせたからだと言われています。

 

ロバート・イースタージュニアは、

エイドリアン・ブローナーのアバウト・ビリオンズ・プロモーション所属で、

デービスの盟友といっても過言ではありません。

 

さらに、デービスと階級の違うロマチェンコとの対戦を示唆したことも気に食わなかったそうです。

体重超過しておいて言うなという感じですが、

デービスはスーパーフェザーに留まりたい気持ちが強かったとのこと。

 

しかし、現在この2人のわだかまりは溶けており、

デービス対ウーゴ・ルイス戦ではちゃんとメイウェザーが応援に駆けつけています。

 

そしてすなわち、

こういう過去があるからこそ、

メイウェザーがデービスの目の前で天心戦に言及したことは、

結構実現性が高いことを意味しています。

 

ガーボンタデービスはメイウェザーの強さを引き継ぐ?

引用:https://www.instagram.com/gervontaa/

 

ガーボンタ・デービスのボクシングは

フロイド・メイウェザーが仕込んだものではありませんが、

時折指導している様子が見受けられます。

 

リアム・ウォルシュ戦前は、デービスのサンドバッグ打ちや

公開練習の時に頻繁にアドバイスしていました。

 

2人のボクシングスタイルで似ている点は、L字ガード

サウスポーながら、デービスはL字ガードを多用します。

 

現在までそのL字ガードは機能していますが、メイウェザーほどの

反射スピードはありません。

時折、もろにジャブをもらうシーンも見受けられます。

その弱点を、有り余る攻撃力で補っているという感じですが、

だからこそ強敵との戦いでデービスの真価が問われます。

 

エイドリアン・ブローナーのように、上級クラスの王者には勝てない

ということはやめてほしいですが、スーパーフェザー級の他団体王者統一

ということなら問題なくできると思います。

 

現在スーパーフェザーにいるのは、

  • WBA正規王者アンドリュー・カンシオ
  • WBCミゲール・ベルチェルト、
  • IBFテビィン・ファーマー
  • WBO伊藤雅雪

この4名です。

WBAスーパーと正規の統一戦は問題なくクリア出来るでしょう。

ミゲール・ベルチェルトとの打撃戦も楽しみです。

 

テビィン・ファーマーはディフェンスが優れてはいますが、

打撃力がいまいち。デービスの打撃とファーマーのディフェンス

スキルの争いが見てみたいところ。

 

そしてWBOにいる伊藤雅雪。

間違いなく伊藤のキャリア上最強の相手ですし、

仮に良い試合が出来ればアメリカでの知名度は格段に上がります。

 

2019年デービスの公式試合はあと2試合ほどでしょうか。

是非ビッグマッチを期待したいです。

 

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ガーボンタデービスは問題児?喧嘩や刺青も

引用:https://www.instagram.com/gervontaa/

 

現在WBAのスーパーフェザー級に君臨するガーボンタ・デービスですが、

元々はIBFの同級王座についていました。

 

しかしそのIBFの王座は剥奪されます。

 

理由は、お決まりの体重超過。

やはりメイウェザー・ブローナー一派なので、

問題児が多いですね。

 

2017年1月14日の対ホセ・ペドラサ戦でIBFスーパーフェザー級の王座を獲得するのですが、

その初防衛戦でやらかします。

 

例えば、

日本国内の比嘉大吾が体重超過してしまったとき、

とにかく申し訳なさそうな表情が顔に出ていましたよね。

 

しかし、デービスは違う!

 

契約体重を守れずデービスが勝っても負けても空位。

結果、デービスはKOで勝つのですが、

その試合も傍若無人、やりたい放題でした。

 

初防衛戦の相手になったのは、

フランシス・フォンセカ。

メイウェザー対コナー・マクレガーの前座で行われた試合です。

 

試合は終始デービスのペース。

デービスの一発一発の力は、

フォンセカにはかなりきつそうな様子。

フォンセカも時折デービスをロープに詰めますが、

明らかにカウンターの誘い。

 

最終ラウンドとなった第8ラウンド。

第7ラウンドでデービスの放ったアッパーが効いているのか、勝負も終わりそうな雰囲気が漂っていました。

両者がコーナーでもつれ込んだところで、

左フックがフォンセカにヒット!

これでフォンセカはダウン。

ダウン後思わずデービスの足に両手を絡ませるような形になってしまったフォンセカ。

そのフォンセカを殴るように振りほどきます。

 

しかも、ダウンを取った左フックも、

よく見るとフォンセカの後頭部を打っているラビットパンチでした。

 

ラビットパンチは不可抗力的なものに見えますが、

振りほどく際の後頭部への攻撃はブーイングも上がっていましたね。

さらに、これだけでは終わりません。

コーナーでうづくまるフォンセカのそばにいき、

ねぎらいの声をかけるのかと思ったら、

そのフォンセカのダウンした格好を真似しておちょくるガーボンタ・デービス。

 

体重超過、ラビットパンチ、挑発と火に油を注いじゃいました。

もちろん、ブーイングを浴びながら花道を帰っていきます。

 

イレギュラーのタイトルマッチであったので、

IBFのベルトは剥奪されるのですが、

次戦すぐにWBAスーパーフェザー級スーパー王座決定戦を戦う機会を得ます。

相手はヘスス・クエジャル。

 

元々は空位になっていたWBAスーパーフェザー級の正規王者決定戦として行われる予定でした。

しかし当時スーパー王者だったアルベルト・マチャドがなぜか理由もなく正規王者に格下げ・・・

 

このガーボンタ・デービス対ヘスス・クエジャルは、

スーパー王座決定戦として行われました。

アルベルト・マチャドが持っていたスーパーチャンピオンベルトは、元をたどれば日本の内山高志が持っていたベルトです。

 

通常「スーパーチャンピオン」という称号は、

防衛を7~10回成功させてやっともらえるもの。

「スーパーチャンピオンに勝ったらスーパーチャンピオン」という現状では、

ただの1タイトルのようになってしまっています。

 

マチャドが格下げされた理由をWBAは説明しませんでしたが、とにもかくにも試合は行われます。

 

デービス対クエジャルは、

デービスの文句なしのKO勝ち。

3ラウンドにボディでダウンを奪うと、

そのまま連打で終わらせました。

これでガーボンタ・デービスはスーパー王者。

 

2019年2月現在、正規王者はアンドリュー・カンシオとなっています。

 

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ガーボンタデービスは喧嘩で逮捕された

引用:https://www.instagram.com/gervontaa/

 

スーパー王者となったヘスス・クエジャル戦以降、

デービスは約1年弱試合が出来なくなります。

一般人との喧嘩で逮捕されてしまうからです。

 

2018年9月頃、

ナイトクラブのツケ払いが1万ドル以上もあり、

その支払いで揉めて殴り合いの喧嘩になり逃げたところを暴行罪で逮捕されたと報道されています。

 

しかもこの事件に対して、

「もし俺が闘ったら過失致死で捕まってる」といった内容のツイートをして話題になりました。

報道を鵜呑みにしないでくれとか、

バッシングに対して相当怒っていたので、

実際のところは殴ったとかではなく、

軽く胸を押したとかそんな程度なんでしょうか。

もしも一般人と殴り合いの喧嘩をしたのだとすれば、

相手も自分もただでは済まないですよね。

 

引用:https://twitter.com/Gervontaa

 

ちなみにデービスは、

プロ転向以降警察に何度かお世話になっています。

 

こういうリング外でのスキャンダルは、

ボクサーにとって、絶対悪とも言えません。

(もちろん本当はダメです・・・)

「負けるところが見たい」というアンチを増やす絶好の機会でもあるからです。

フォンセカ戦のあとすぐにWBAスーパー王者に挑戦できたのも、

見たい人が多かったからですね。

 

フロイド・メイウェザー

エイドリアン・ブローナー

サウル・アルバレス

彼らがPPVを集めるのは、

リング上でのパフォーマンスもそうですが、

スキャンダルが多いことも大きな要因なのです。

 

ガーボンタデービスの刺青

引用:https://www.instagram.com/gervontaa/

 

ボクサーに限らず海外の格闘家は全身タトゥーだらけの選手が多いです。

上半身裸でリングに上がるので、

タトゥーは貴重なファッションです。

 

問題児とされるガーボンタデービスももちろんタトゥーだらけ。

 

首元には大きく『Blessed』の文字。

「神の祝福、幸せ」といった意味があります。

その横には大きな翼が首から耳元まで伸びていて、

かなりインパクトがありますね。

 

右胸には勇ましい猿?の顔。

右腕には十字架とライオン。

左肩には大きな赤い花。

 

引用:https://www.instagram.com/gervontaa/

 

左足には大好きなマイケルジャクソンの顔も。

スリラーの時のゾンビMJが彫られています。

ガーボンタデービスがマイケルジャクソンの大ファンなのは有名で、マイケルジャクソンスリラーモデルのボクシングシューズを作ってもらったりしています。

 

彫られているものに関する詳細はわかりませんでした。

日に日に刺青が増えているので、

新しいものは完成していなかったりします。

 

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デービスの今後の試合予定は?

 

逮捕されたがゆえに、

2018年の試合数は1試合のみ

 

スーパー王者を剥奪されないのが不思議なくらいですが、

2019年は最低でも3試合は行いたいと本人も語っています。

その1発目が、直近の対ウーゴ・ルイス戦。

ウーゴ・ルイスは、亀田興毅や長谷川穂積との試合があったので日本でも有名ですね。

 

元々はアブネル・マレスが対戦相手だったのですが、

ケガで出場不可となり、代打でルイスが出てきました。

そのウーゴ・ルイスに1ラウンド2分45秒過ぎでダウンを奪い、TKO勝ち。

 

フィニッシュブローとなったワン・ツーからの右フックは、「バキッ!」と漫画のような音がしていました。

たしかにウーゴルイスは直近の試合が一か月前、

且つ普段の階級ではないスーパーフェザーでの戦いを強いられかわいそうでしたが、

ここまで明確な勝ち方をできるなら、ガーボンタ・デービスの実力を認めざるを得ません。

 

本当は、デービスのキャリア上最強の相手であるアブネル・マレスと戦ってもらい、

その実力の程を知りたかったのがボクシングファンの思いでしたが、

ウーゴ・ルイスあたりは相手にならないという事を証明出来たということですね。

 

2019年は、あと2試合を予定しているようなので、

次こそデービスの実力がはっきりと分かる

ビッグネームとの戦いが見たいと思います。

 

【ボクシング】ガーボンタ・デービス まとめ

 

ボクシング界にイケイケの問題児は欠かせません

少し前まではエイドリアン・ブローナーがそれでしたが、

現在は上位ランカーのかませ犬的存在になってしまっています。

 

その後釜がガーボンタ・デービス。

警察沙汰も、お客さんを呼べるいいエサです。

そのデービスが今度は日本に?

本当にデービス対那須川は実現するのか?

 

今年4月と言われていますが、その動向に今後も注目していきたいと思います。

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