今回紹介するのは、
総合格闘家の中村優作選手です!
最近は試合が少ないながらも、
RIZINで強いインパクトを与えている選手です。
大阪出身なだけあって喋りが上手いのも人気の秘密で、
テレビで笑いを取れる貴重な格闘家ですw
そんな中村優作選手の彼女の有無、
RIZINでの那須川天心・マネルケイプ戦、
バックボーンの日本拳法についてご紹介します!
ページコンテンツ
中村優作のwiki的プロフィール
引用:https://ameblo.jp/stylespeed/
名前:中村優作(なかむら ゆうさく)
本名:中村優作
異名:浪花の爆弾小僧
生年月日:1986年6月21日
年齢:32歳
血液型:O型
出身:大阪府城東区
身長:165cm
体重:57kg
階級:バンタム級、フライ級
スタイル:オーソドックス
バックボーン:日本拳法
所属:チーム・アルファメール・ジャパン
インスタグラム:@yuchaku621
ツイッター:@621Yuchaku
ブログ:ゆうちゃく日記
中村優作の経歴
引用:https://www.instagram.com/yuchaku621/
3歳から日本拳法を始め、
中学時代には全国優勝まで達成したエリートです。
きっかけは兄の影響だそうです。
総合格闘家として有名ですが、
実は18歳からキックボクシングを始めています。
そして19歳にはアマチュアムエタイで
日本代表にも選ばれているんです!
総合格闘技に目覚めたのは22歳の頃で、
プロデビューは2010年のDEEP、
24歳の時でした。
デビューから1年後の2011年に最大のチャンスが訪れます。
ダレン・ウエノヤマ選手が怪我で
出場を見送ったDREAMの試合に代役で出られることになります。
後のUFCで山本KID徳郁さんとも試合をするほどの選手の代わりとして、
山本篤選手と試合をすることになります。
注目される中、ダウンを奪うなど奮闘するもTKO負け。
ここで勝てていれば、
中村優作選手は当時からもっと偉大な選手になっていたはずです。
かなり惜しいですね;;
急な試合だったので調整不足が敗因だとされています。
その後はDEEPを主に好成績を残し、
VTJ、RIZINでも活躍することになります。
2016年にはWSOF GC初代フライ級王者に輝きました。
中村優作の戦績と獲得タイトル
戦績
総合格闘技
21試合 14勝 6敗 1分 7KO・一本勝利
キックボクシング
1試合 0勝 1敗 0分 0KO・一本勝利
獲得タイトル
- 初代WSOF GCフライ級王座
(2018年11月5日現在)
中村優作の入場曲は?
『Re...Japanesque / DAISHI DANCE×吉田兄弟』
引用:youtube.com
やっぱり日本人選手が日本らしい曲で入場するのは、
かっこいいですよね〜!
吉田兄弟の曲を使用している選手は他にもいます。
女子総合格闘家の渡辺華奈さんや、
同じく総合の佐々木憂流迦さんも過去に使用しています。
三味線で奏でる和風の音色が、
日本らしいカッコ良さが出ていますし、
海外ではかなり受けそうです。
中村優作の彼女や結婚は?
全く情報がありません!w
面白い人なのでモテそうですが、
ブログ・SNSを見て回っても見つかりません。
同じジムでセコンドにもついている
石原夜叉坊選手が大の女好きで、
仲が良さそうなので2人で夜な夜な遊んでる可能性もありますが、
真相はわかりません・・・
格闘家の恋事情はなかなか明かされないので、
情報が出てきたらすぐに追記します!
すみません・・・
中村優作の強さは日本拳法から!?
引用:https://www.instagram.com/yuchaku621/
4歳年上の兄がきっかけで3歳から日本拳法を習い、
今でも週に一回以上は練習に参加しているそうです。
三段の実力者です。
日本拳法出身の格闘家は、
長島☆自演乙☆雄一郎さんも有名です。
K-1だけでなく、
総合の世界にも日本拳法を広めたいようです。
日本拳法では階級がないので、
大きな選手相手にもうまく立ち回らないといけません。
そこで鍛えられたのが
『円の間合いの取り方』です。
この間合いは、
正面縦以外の横の動きにも長けているので、
総合格闘技に活きてくるそうです
このことから中村優作選手の強さとして、
バックボーンの日本拳法で培った
『打撃』と『間合い』が武器となります。
軽快なフットワークで飛び込みがとにかく速い上に、
ハンドスピードも速いので、
遠くから飛んでくる左右のワンツーは脅威です!
笑ってしまうくらい速いです!
オーソドックスですが、
左手を下ろした状態で構えるのが特徴で、
ノーガードのようなスタイルです。
ハンドスピードに長けているのでカウンターもうまく、
締め技よりも打撃でKOさせることが多いストライカーです。
中村優作の試合!マネルケイプ&那須川天心【RIZIN】
引用:https://www.instagram.com/yuchaku621/
RIZINでは、
総合でマネル・ケイプ、
キックルールで神童・那須川天心と、
強豪に当てられてビッグマッチとなっています。
それだけ華のある選手だということです。
那須川天心との試合【RIZIN】
RIZIN初参戦がこの試合だったんですが、
相手は神童・那須川天心
しかもキックルールだったので、
勝てば儲けという試合です。
正直な話、
ほとんどの方が那須川天心の勝利をイメージしていました。
中村優作選手はアマチュア時代に
キックボクシング・ムエタイを経験しているとはいえ、
プロでは初のキックルールでした。
難しいことは誰にでもわかります。
そんな中で、
結果は2ラウンドTKOとなりましたが、
ストレートを当てて翻弄するシーンもありましたし、
中村優作選手的にも旨味はあったのかもしれません。
サムネが満面の笑顔のHIROYA大雅兄弟なのは気にしないでくださいw
引用:youtube.com
マネルケイプとの試合【RIZIN】
那須川天心戦の後に組まれたのが、
このマネル・ケイプ戦でした。
マネルケイプは、
朝倉海、堀口恭司と、連続で負けていたので、
ここで勝ってまたRIZINに呼ばれるように燃えていました。
中村優作選手は、
会場を盛り上げるのが大好きなお祭りファイターです。
会見でも関西弁で記者たちを湧かせていますよね。
RIZINの選手紹介に、
『絶対にすべらないナニワ拳法』と書かれるほどですw
この試合では、
その盛り上げたいという気持ちが出すぎて空回りしてしまったらしく、
一本負けとなってしまいました。
打撃をよく当てていて、
スタンドではマネルケイプを圧倒していたので
試合内容はかなり良かったのですが、
ローブロー(金的)をもらってしまい、
集中力とスタミナを大きく削られたのかもしれません。
勝てそうな雰囲気があった分かなり悔しい敗戦です。
引用:youtube.com
中村優作の試合ハイライト
負けてる試合だけを載せても仕方ないので、
しっかり強さが出ている試合もご紹介します。
ノックアウトシーンなどを集めた、
紹介動画が作られていたので貼っておきます。
引用:youtube.com
中村優作の引退時期は?
9連勝中に挑んだRIZINで、
まさかの2連敗・・・
試合も2016年・2017年で
RIZINを一試合ずつの二試合しかしていません。
現在は調子も流れも悪いため、
年齢的に引退説が出てきてしまうのもわかりますが、
まだ引退は確実にないです。
マネルケイプ戦の後に見せた一面で確信しました。
「なにしとんねん俺は・・・」
「どうしよう・・・」
「タイトル獲った時のハングリーさが無いんですよ」
中村優作選手は泣きながらこう叫んでいました。
これを聞いた時に、
中村優作はもう燃え尽きてしまったのかと思いました。
格闘家はふとした瞬間に冷めて引退する選手も多いです。
闘争心が無くなった自分に気づいて、
もうこれ以上強くなれないことを悟ってしまうのでしょう。
しかし!
セコンドで相方兼ツッコミ?の石原夜叉坊選手と共に、
「気持ちを忘れてる部分があるわ」と話しながら
会場を後にする姿は、
再起に燃えているように見えました。
あの中村優作選手を見て、
引退が近いという人はいないはずです。
引用:https://www.instagram.com/yuchaku621/
【総合格闘家】中村優作 まとめ
口が達者で試合外でも人気な選手ですが、
本当に強い選手です。
もう少しでUFCにも挑戦できるレベルだと思います!
目にも留まらぬ速さで打ち込むワンツーは、
間違いなく世界トップクラスです。
日本拳法と類まれなセンスによって
もっと強くなっていくはずなので、
引退などはまだまだ考えないで欲しいですね。