今回は破壊力抜群の蹴りを武器に、
各格闘技団体で活躍していて、
キック70kg級で日本一とも言われている
日菜太選手です!
「最後の挑戦」というアラゾフ戦が終わり、
引退も間近なのでしょうか?
ここではそんな日菜太選手のミドルキックや、
結婚、試合を紹介させていただきます!
ページコンテンツ
日菜太のwiki的プロフィール
引用:www.k-1.co.jp
名前:日菜太(ヒナタ)
本名:渡辺日菜太
異名:ライジングサン、湘南の腕殺し
生年月日:1986年8月26日
年齢:32歳
血液型:O型
出身:神奈川県平塚市
身長:181cm
体重:70kg
階級:スーパー・ウェルター級
スタイル:サウスポー
所属:クロスポイント吉祥寺
日奈太の経歴
小学生の時から母親の影響で空手をしていて、
平塚学園高校を卒業してからは、
湘南格闘クラブに入りキックボクシングを始めます。
格闘家としては珍しく、大学も卒業しています。
神奈川大学理学部化学科卒です。
2005年にRISEでプロデビューを果たし、
持ち前のキックでメキメキと頭角を現します。
2009年には旧K-1のK-1 MAXに参戦し、
現在も同階級で活躍する城戸康裕選手や、
キシェンコ選手にも勝利しています。
旧K-1が終了してからは、
舞台をREBELSやBLADEに移していましたが、
現在は新生K-1で戦っています。
ファイトスタイルはキックが主体で、
とにかく強烈な左ミドルキックが特徴です。
蹴りだけ相手を倒すこともしばしばあります。
引用:https://www.instagram.com/hinata19860826/
日菜太の戦績と獲得タイトル
戦績
63試合 45勝 18敗 0分 15KO勝利
獲得タイトル
- 初代RISE70kg級王者
- REBELS.70kg王者
(2018年4月10日現在)
日菜太の入場曲は湘南乃風!
日菜太選手の入場曲は珍しく邦楽です。
『湘南乃風 - 晴伝説』
入場曲はEDMが多いですが、
やっぱり好きな曲で入場するのが一番ですね。
引用:youtube.com
日菜太は結婚してる?
調べて見たのですが、
女性は出てこないので結婚してないみたいですね。
インスタやツイッターには、
猫や犬などの動物が大量に出てきますw
動物がかなり好きなようで、
家でもトラとチビ太という2匹の猫を飼っています。
これは結婚から遠のく一つの条件ですねw
めちゃくちゃ可愛い猫なので、
寂しくなさそうですがw
引用:https://www.instagram.com/hinata19860826/
日菜太の強烈すぎる左ミドルキック
日菜太選手といえば「ミドルキック」ですね。
左だけで7種類の蹴りを出せるほど、
多彩で強力なキックが武器です。
しつこいローキックで相手を立てなくしたり、
三日月蹴りで一発KOなど、
ガードしてもそこから壊れていくイメージですね。
相手はかなり怖いはずです。
学生時代はサッカー部で活躍していたそうなので、
その当時からレフティモンスター張りのキック力があったことでしょう!
アンディ・フグや初期のブアカーオに憧れていて、
パンチはあまり好きじゃないようです。
それでもパンチでノックダウンさせたこともあるので、
決して蹴りだけなわけではありません。
そんな日菜太選手がYouTuberになってましたw
『HINATA』というチャンネルでキックのコツなどをレクチャーしています!
キックボクシング好きは必見でかなり為になりますよ!
引用:youtube.com
日菜太の試合や引退について
キックで名を馳せていた日菜太選手ですが、
ここ数年はKO勝利がないので、
威力は弱まっているのかもしれません。
それでもしつこいように蹴り続けるキックと、
それを支えるスタミナには驚かされます。
しかし現在のスーパー・ウェルター級には、
絶対王者のチンギス・アラゾフ選手がいるので、
日菜太選手もタイトルには手が届きません。
あまりにもチンギス・アラゾフ選手が強すぎるので。
2018年3月21日のK'FESTA.1で
タイトルマッチに挑戦した日菜太選手ですが、
鼻を折られてのKO負けでした。
引用:youtube.com
日菜太の引退は?
日菜太選手はこの試合の前に
「これが最後の挑戦です」と話していたので、
もしかすると引退が近いのかもしれないですね。
長年やってきた70kg級に現れたチンギス・アラゾフに、
心を折られていたら引退ですが、
日菜太選手のブログに
チンギス・アラゾフ選手との試合動画と共にこう書いていました。
「恥ずかしい自分、悔しい自分、結果を残せなかった自分、全部見つめなおして生きて行く。」
まだまだやってくれるかもしれませんね!!
日菜太 まとめ
猫が大好きな日菜太選手ですが、
かなり優しい人のようです。
リング上で泣いてる姿も何度か見たことがあります。
「心が折れなきゃ負けじゃない」
こう話す日菜太選手の挑戦はまだ続きそうです。
強烈なミドルキックを武器に、
スーパー・ウェルター級のタイトル取って欲しいですね!
打倒チンギス・アラゾフは険しい道になるとは思いますが。