日本でもRIZINでの那須川天心戦の影響で、

何かと話題が尽きない『メイウェザー』

そしてその名前が出るたびに思い出されるのが、『お金』

『マニー・パッキャオとの再戦』

 

この二人の再戦については常に噂されていたのですが、

ここのところその噂が燃え上がってきています!

二人が「そろそろかな」と、

重い腰を上げ始めたように感じます!

 

ここでは、

期待される『メイウェザー vs パッキャオ 再戦』の可能性や、

その元凶となる伝説的な試合を振り返ってみましょう!

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パッキャオ vs メイウェザーの試合について

引用:youtube.com

 

「つまらない試合だった」

「パッキャオの勝ちだったと思う」

「これが現在のボクシング」などなど、

世紀の一戦と謳われたこの試合の内容に関しては、ネガティブな内容の方が多かったと思います。

 

パッキャオ対メイウェザーの試合実現は2015年ですが、元々は2009年からあった話。

 

2009年といえば、

メイウェザーは1度目の引退からの復帰戦でファン・マヌエル・マルケスを圧倒し、

パッキャオはリッキー・ハットン、ミゲール・コットを共にマットに沈めています。

 

メイウェザーはこの時ディフェンスとオフェンスの比重のバランスが非常によかった。

パッキャオはその破壊的な攻撃力ゆえ手の付けられない状態といった感じでしょうか。

 

メイウェザー、パッキャオ共にウェルター、スーパーウェルター界隈の選手を倒していき、残るは2人。

 

ファンが見たいのはこの2人の対戦です。

しかし、それは6年の月日を待たなければなりません。

ファイトマネーの分配、

ドーピングを巡る問題、

メイウェザーとボブ・アラムの確執、

そしてメイウェザーとパッキャオが契約している放送局ShowTimeとHBOの放映権問題が複雑に絡み合ったためです。

 

この試合実現の前に、

パッキャオがファン・マヌエル・マルケスに衝撃のKO負けをしてしまったことで、

「最強vs最強」の図式が崩れてしまったことが残念ですが、

6年間熟成させたがゆえに、その試合に対する需要はすさまじいものとなりました。

チケットは発売開始数分で完売。

 

日本円にして最低で15万円

最高で100万円だとオフィシャルでは発表されています。

裏のルートではさらに跳ね上がったことでしょう。

最高で700万円にまで跳ね上がったという話もあります。

 

たった36分間の試合を見るためにこの値段。

リングサイドにいるVIPを見るだけでも楽しめたと思います。

そしてペイ・パー・ビュー(PPV)も桁違い。

現在でも1位の記録となる460万件を稼ぎ出しました。

 

ボクシングの歴代PPVを見ると、1位から4位まで全てメイウェザー絡み。

さすがその影響力の大きさが計り知れます。

自己プロモーションが世界一上手な選手です。

 

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パッキャオ vs メイウェザーのファイトマネー

引用:https://www.instagram.com/floydmayweather/

 

日本のメディアでも大きく取りだたされたのが、

『2人のファイトマネー』

 

歴代最高の460万件のPPVと、チケット収入計72億円を合わせ、

興行収入は600億円を超えたとか・・・

 

一試合での2人の報酬・ファイトマネーは、

パッキャオが約184億円、

メイウェザーが約280億円を稼ぐ世紀の一戦となっています。

 

長くボクシングを見た人間としては、パッキャオとメイウェザーがリング上で対峙するだけでもう興奮度マックスだったと思います。

先日の、那須川天心相手にメイウェザーが日本のリングに上がったことも信じられないような光景でしたが、はっきり言ってそれ以上です。それだけ待ちました。

 

パッキャオ vs メイウェザー 試合内容と結果

 

試合はまさに矛と盾。

終始前に出るパッキャオに対し、メイウェザーは「後の先」を取っていきます。

さすがはディフェンスマスターといったところ。

 

4ラウンドにパッキャオは見せ場を作りました。

両手を下げてバックステップを取ったメイウェザーに対し、浅かったもののパッキャオの左がメイウェザーの顔面をとらえます。

蹈鞴を踏んで後退するメイウェザーを左右の連打で追撃するパッキャオでしたが、ここでも鉄壁のディフェンス。

終始メイウェザーの防御を崩すことはできませんでしたね。

 

単発ながら、メイウェザーの伸びる右はよくパッキャオに当たっていました。

 

結果は、116-112が2名、118-110が1名のマジョリティディシジョン。

ちなみに手数もメイウェザーの方が多かったみたいです。

 

引用:https://www.youtube.com/watch?v=LhC5PtMWNVo

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試合後パッキャオが肩を痛めていたという発言をしたことから、メイウェザーが愛想をつかし再戦の可能性がなくなったことや、パッキャオが訴えられたりするなど、若干後味の悪いものになってしました。

試合後に怪我が云々言われてもメイウェザー側は困りますからね。

 

上述の通り、この試合に対しては内容も含めネガティブな意見が多いです。

しかし、多くのボクシングファンが2人が作り出すストーリーに魅了されました。

 

貧困層から拳ひとつで這い上がった正義の味方

マニー・パッキャオが、

 

「金の亡者」と呼ばれるほど自身が金持ちであることをひけらかし、

数々の問題行動で収監もされた

悪の権化であるメイウェザーを、

 

ボクシング界ピラミッドの頂点から引きずりおろしてくれる。

 

結果それは失敗に終わりましたが、多くのファンはこのストーリーに魅了され、あそこまでの盛り上がりを見せたのだと思います。

 

パッキャオ対メイウェザー 偉大な試合の再戦は?

引用:youtube.com

 

パッキャオがヘイモンと契約したことで、この試合の現実味はさらに大きくなりました。

 

かねてより噂のあったこの2人のリマッチ。再戦。

 

2018年には、目的こそ違えど2人が同時期に日本に来日し、

「ULTRA JAPAN」というテクノミュージックのイベントで顔を合わせ、試合をすることを口約束しています。

 

メイウェザーとアル・ヘイモンは、太いパイプで結ばれたビジネスパートナー。

メイウェザーはかねてよりヘイモンの名前を記者会見で口にしてきましたし、メイウェザーと組むようになってからヘイモンの名はボクシング界で知られるようになりました。

 

今回、ヘイモンに、

「パッキャオの相手としてブローナーが良い」と薦めたのは、

メイウェザーであると米国のボクシングサイトで出ていました。

 

2018年1月20日のパッキャオ対ブローナー。

この試合の勝者が、メイウェザーと戦う。

このストーリーが見えてきます。

おそらくこの試合もとんでもない経済効果を生むでしょう。

 

正直、パッキャオ、ブローナーどちらがメイウェザーの相手になっても楽しみな1戦です。

 

マイダナ、マイキー・ガルシア等トップ選手には敗北している彼ですが、

そのハンドスピード、特に左フックはかなり高速。

攻撃、口撃ともに勢いのある選手です。

 

しかしパッキャオは抜け目なく、

まずは「問題児」ブローナーを片付けました。

 

2019年1月19日にアメリカで行われたWBA世界ウェルター級タイトルマッチに、

3-0で見事勝利し初防衛に成功。

 

ここをクリアしたパッキャオから「引退」の二文字は遠のきました。

マティセよりは厄介な選手なので、

現在のパッキャオの強さを図ることができたはずです。

 

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メイウェザーもパッキャオも抱える金欠問題

 

『金の亡者』と呼ばれるメイウェザーがお金に困っているのはいつものことですが、

実はパッキャオもお金に困っています。

 

メイウェザーほど見せ金を使うわけではないものの、

パッキャオもかなりの散財癖があるようです。

アメリカでは多額の税金を滞納していて、

2年ほどアメリカの試合に出れなくなっていました。

 

今回のブローナー戦では何らかの特別な理由で許可がおり、

アメリカ・ラスベガスでの試合となりました。

 

今の二人にとって、

一番お金が稼げる試合が『パッキャオ vs メイウェザー』の再戦です。

これは紛れも無い事実です。

 

金欠の二人がこのチャンスを捨てて余生を歩むはずがありません。

2019年、2020年内、

パッキャオの引退前には必ず、

伝説の試合の再戦が実現するでしょう。

 

再戦の噂こそ、試合実現が近い理由

引用:https://www.instagram.com/mannypacquiao/

 

この再戦の噂が加熱している最大の要因は、

お互いがSNSで積極的にアピールしているからです。

 

音楽フェスで接触したり、

バスケットボールの試合で声を掛け合ったり、

ボクシングの試合に駆けつけて控え室に行ったり・・・

 

少しずつ注目を集めることで、

現状で可能な限りビッグなイベントに仕立て上げて、

限界までお金を稼ごうとしている気がします。

(こうして記事にしてる私も、読んでいるあなたも、メイウェザーの掌で転がされているのかもしれません!w)

 

メイウェザーはセルフプロデュースが世界一上手いスポーツ選手ですし、

今回も自分たちで盛り上げようとしているのでしょう。

 

そして先日、パッキャオが、

メイウェザーと似たスタイルのL字ガードの構えで、

かつてはネクスト・メイウェザーとも言われたブローナーを圧勝。

未だに衰えていないとアピールすることに成功しました。

 

危なげない内容でブローナーとの試合を支配したパッキャオと、

しばらく本気のボクシングから離れているメイウェザー。

再戦の試合内容は1回目の試合と大きく違うものになりそうです。

 

それでもメイウェザー は練習の天才ですから、

試合が行われるのであればバッチリ仕上げてくるでしょうね。

 

『メイウェザー vs パッキャオ』まとめ

 

再戦が組まれる可能性は非常に高いです。

 

明らかに再戦の可能性をアピールしている両選手。

お互いのSNSを見ていれば感じます。

両選手ともに金欠であることは事実ですし、120%やるでしょうね。

 

パッキャオにとって、ブローナーとの試合は仮想メイウェザーを意識した試合だったのかもしれません。

ボクシング界最高の善と悪が、

またもや最高の物語を作ってくれそうです!

待望の一戦待ちきれない!!!w

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