2019年3月10日（日）
さいたまスーパーアリーナで開かれる新生K-1最大のイベント『K'FESTA.2（ケーズフェスタ2）』
とうとう来ましたねこの時期が！
年末のイベントはRIZINに取られてしまいましたが、
新生K-1では3月がメインです！！！
ここでは皇治選手と
ヤン・サイコ選手の試合について、
それぞれの強みや特徴、勝敗予想をしていきます。
試合後には試合結果と試合内容についても追記していきます！
ページコンテンツ
K'FESTA.2（ケーズフェスタ）とは
引用：https://www.k-1.co.jp/news/28139/
今年で2回目の興行です！
去年は第4代スーパーフェザー級王座決定トーナメントが開催され、
武尊選手がK-1史上初の3階級制覇を達成しました。
毎年3月にK-1のスター選手たちが集まり試合をする、
ファンはもちろんK-1選手にとっても夢の舞台！
それが『ケーズフェスタ』です！
今年でまだ2回目ですが、
新生K-1最大のイベントとしてすでに周知されていますね。
今年は『日本vs世界』と称した7試合が行われる他、
多くのタイトルマッチが行われます！
クルーザー級でシナ・カリミアン vs 加藤久輝、
ライト級で卜部功也 vs 林健太、
フェザー級で村越優汰 vs 卜部弘嵩、
ウェルター級で久保優太 vs 城戸康裕、
その他スーパーマッチも見逃せないメンツが揃っています！
【K-1】皇治（こうじ）の強さ
引用：引用：https://www.instagram.com/1_kouzi/
2018年大阪大会で武尊選手と死闘を繰り広げ、
人気がうなぎ上り中の皇治選手。
地元開催だったこともあり、武尊コールをかき消す皇治コールが会場を包みました。
あの試合を見てさらに増えたであろう皇治男子と皇治女子！
今回の試合も大盛り上がりになるはずです！
選手としての強さは、不屈のメンタルです！
KOエンペラーという異名がありながら、
実際はほぼ判定という自虐なのかなんなのかw
勝手も負けても3ラウンド戦い抜いてボロボロになる選手です。
それが見ているファンを熱くするという、
派手な試合が好まれる格闘技では珍しいパターンですね。
【K-1】ヤン・サイコの強さ
引用：https://www.facebook.com/J%C3%A1n-Szajko-574310512673696/
K-1初参戦。
そもそも日本で試合をするのが初めてだと思うので、
ヤン・サイコが何者なのか知らない方も多いと思います。
身長172cmでスロバキア出身の23歳。
若さ溢れるフレッシュなファイターかと思いきや、
その実力は確実に本物です。
スーパーフェザー級でISKAの世界王座を保持しています。
23歳ですでに30試合をこなして23勝。
そのうち6試合がKO勝利。
KO率はあまり高く無いですね。
試合を見た感じでは、
スピードがあって多彩な攻撃パターンを駆使しながらガンガン前に出てくる印象です。
ただどれもそれほど重くなさそうなので、
しっかりガードできれば怖くない選手かと。
【K-1】皇治とヤン・サイコの特徴比較
ヤン・サイコが保持するISKAの世界タイトル。
皇治選手も過去にライト級で獲得しています。
皇治選手は多くの試合を通して獲得当時よりも強くなっているので、
恐れる必要はありません。
身長は皇治選手が173cm、
ヤン・サイコが172cmと大きな差はないかもしれませんが、
欧米選手はリーチ（手足）が長い選手も多いので油断できません。
年齢に関しては、
皇治選手がもうすぐ30の29歳。
ヤン・サイコが23歳。
この差をどう捉えるかは意見が分かれるところですが、
個人的には経験で皇治選手が有利になる気がします。
ヤン・サイコは勢いがあるものの武尊選手と比べれば怖くないですね。
【K-1】皇治 vs ヤン・サイコ 試合勝敗予想
引用：https://www.instagram.com/1_kouzi/
私がSNSやネット掲示板で見た前評判には、皇治選手の勝利予想が多かったです。
しかし日本人のファンの意見なので、
期待・希望も込められた予想も多いです。
そもそもヤン・サイコの試合を見たことがない人がほとんどでしょう。
そして皇治選手は熱狂的なファンが多い。
実は私もその一人なので、皇治選手の勝利に一票ですw
ヤン・サイコ選手の試合を観た上で、
フラットな視点から勝敗予想を考えてみます。
多彩な攻撃とフェイントで暴れるヤン・サイコに対して、
皇治選手はしっかり見てカウンターを狙う形になればいいですね。
不意に貰うようなことだけ無ければ、カウンター一撃で久しぶりに皇治選手のKO勝利が見れる可能性もあります！
このところずっと判定なのでそろそろ圧倒してる試合も見たいです！
【速報】皇治 vs ヤン・サイコ 試合内容と結果
試合を通して主導権を握ったのは皇治選手でした。
気持ちで上回り前に出続けたのが効きました。
皇治選手の攻めも、ヤン・サイコの反撃も共に決め手なく試合終了。
結果は皇治選手の判定勝利。
勝ったもののいつもの判定で、
KO決着を狙っていた皇治選手だけに少し悔しそうでしたが、
それでもまだまだ皇治人気に陰りはなさそうです。
