『芦澤竜誠引退』
芦澤竜誠の突然すぎる引退に、
日本中が悲しみに包まれています!
毎日のようにネタを提供してくれて、
これほど面白い選手が他にいたでしょうか!?
まだまだ稼げたであろう芦澤竜誠が、
なぜ引退を決めたのか。
そもそも本当に引退したのか。
考察も踏まえてご紹介できればと思います。
ページコンテンツ
芦澤竜誠について
選手としての基本的なことは別の記事でまとめているのでこちらを参照してください!
芦澤竜誠の引退理由は?
引用:https://twitter.com/ryuseiasizawa
芦澤竜誠は、
2019年6月30日のK-1での大岩龍矢との試合を最後に、
引退することを宣言しました。
負けたら引退という決意で挑んだのですが、
まさかの2ダウンをとられてしまいます。
なんとか判定まで持っていきますが敗北。
これで引退が決まった芦澤竜誠は、
「男に二言はない」と引退を発表しました。
ファンの間ではなぜこのタイミングなのか議論となっています。
24歳での引退は早過ぎます。
皆さん応援ありがとうございました!
今回で言った通り引退です!
俺は腐ってねーからね!
また会う日までさようなら
引用:https://twitter.com/ryuseiasizawa
ただの話題作りかと思いきや、
現実となってしまった引退に、
今までアンチだった人たちも地味に悲しんでいます。
「辞めたらやめたで淋しい」
「皇治、武尊、小澤海斗と試合してくれ!」
「芦澤竜誠を見るためにK-1観てたからもう観ない」
「引退はK-1だけにしてくれ」
K-1で一二を争うほどアンチが多いことで有名な芦澤竜誠ですが、
その分ファンが多いのも事実。
試合はもちろんのこと、
リング外でも大きな話題性を持っていて、
それに伴い人とお金が動きます。
K-1のような興行団体としては、
芦澤竜誠のような常に新しい客層を広げ続ける選手がとても重要になります。
安すぎたファイトマネー
引用:https://www.instagram.com/asizawa0501/
問題とされているのが、
『ファイトマネー』
これが安すぎたのではないかと噂されています。
本人も安すぎると何度もコメントしています。
確かに格闘家としての実力は
お世辞にも強いとは言えないです。
それでも影響力だけを見れば、
同じレベルで話題を作れる選手は他にいません。
武尊もすごいですが、
相手となる客層が完全に違います。
そんな選手に対してK-1が払っていたファイトマネーがあまりにも安すぎると。
チケットを1試合で300万円分も売るという芦澤竜誠のファイトマネー。
噂では1試合で数十万円だったとか・・・
生活できませんw
芦澤竜誠は成り上がりたい欲が強い選手です。
ファイトマネーで高級外車を乗り回す派手な生活をしたいと、
本気で夢見る選手です。
そんな人には特に少なく感じたことでしょう。
しかし。
もしもファイトマネーが原因で引退したのなら、
他団体に移るというのも考えられます。
ただし話題性はあるものの、
実力はさほどでもない選手にどこが大金を出すでしょうか。
RIZINなら色物枠としてK-1よりも出すかもしれませんが・・・
ONEは有り得ません。
AbemaTVあたりにタレントとして出演するのが一番儲かるかもしれませんw
会見での暴言・乱闘罰金制度
引用:https://twitter.com/ryuseiasizawa
K-1に新しく設けられた制度で、
選手の暴言や乱闘には罰金が課せられることになりました。
皇治が投げたマイクで武尊が鼻を切ってしまい流血騒ぎ、
なんてこともつい最近ありましたね。
行き過ぎた乱闘を避ける為に設けられたようですが、
このシステムは致命的な失敗だと話題です。
暴言・乱闘なんてものは選手のパフォーマンスです。
一部は本気で食ってかかっていますが、
100%本心でないのは一目瞭然。
多少暴れた方が盛り上がって
人気に繋がるからやっているだけです。
それを罰金という形で縛ってしまうと、
会見を見る理由もなくなりますよね。
K-1の魅力も半減するでしょう。
歯に衣着せない芦澤竜誠はモロにその影響を受けます。
何を言ったら罰金になるのかわからない状況で
会見に挑むのは少し怖いですよね。
本人も相当嫌がっていました。
「罰金とか敵わないっすよ。こんなクソみたいなファイトマネーで。」
会見でここまで言っています。
今まで乱闘で話題作りをしていたK-1の掌返しにはご立腹でした。
こういったK-1サイドのやり方に嫌気が刺したのは間違い無いです。
格闘技に見切りをつけた
引用:https://twitter.com/ryuseiasizawa
あまり勝てていないのもあり、
格闘技自体に飽きてしまったのかもしれません。
本人は格闘技に人生をかけてると言いますが、
ハードな練習をする選手ではないので、
純粋に熱がなくなった可能性もあります。
Twitterでは格闘技を引退するとコメントしています。
格闘技引退しようがなにしようが俺は芦澤竜誠だぜ!
どんなことしてもどんな奴になろーが俺は絶対輝くぜ!
引用:https://twitter.com/ryuseiasizawa
持ち前の性格から顔が広いようなので、
引退後も知り合いの経営者などが贔屓にしてくれるかもしれません。
広告塔として起用したり、
トレーナーとして雇ったり。
何かで安定した収入を得ながらタレントとしてやっていくのもありかもしれません。
おそらく次の道がある程度見えている上で引退を決意したのだと思います。
ラッパーに転職?
ラッパーになるという噂。
嘘か誠か本人の口からも出ています。
大岩龍矢戦の入場では、
マイクを握り入場曲のラップを披露していました。
使用したのは自らのデビュー曲
『芦澤竜誠 ft SONOYA - MOTHERFXXKER』
引用:youtube.com
好きなことをやって稼げるなら最高。
大好きな酒や夜遊びを我慢することが多かった格闘技人生は早いうちに終わらせたかったのかもしれませんね。
しかし相変わらず何をしても
賛否両論巻き起こすのが芦澤竜誠。
どの世界に行ってもアンチはついてきますから、
今までのようにうまく利用できるのか見ものですねw
「音楽舐めんな」
「入場でスタミナ使い切るな」
「聴いてて恥ずかしい」
このような辛辣なコメントで溢れています。
しかし再生数は11万とそこそこ。
よく見ると低評価が約1400なのに対して、
高評価が約2000も押されています。
かっこいいとダサいがはっきりしている業界なだけあって、
ラッパーとして成功するのは難しいかもしれませんが応援しています。
芦澤竜誠の引退 まとめ
引用:youtube.com
本当に引退してしまった芦澤竜誠!
K-1から人気者が一人いなくなってしまいました。
格闘技(特にK-1)は試合前から戦いが始まっているので、
煽りが面白い選手は貴重でした。
大のファンとしてネタにし続けたYouTuber『抜刀斎』も悲しんでいることでしょう!w
少し気になるのが復帰について。
すぐに引退を撤回ならあり得そうです!
やっぱりもう1試合だけやる!
みたいなことは言いかねないような。
1年後とかに復帰する可能性はほぼ無いでしょうね。
その時にはもう飽きて違うことに夢中になってそうですw
引退してからもラッパーなりタレントなりで頑張ってください!
今までサンキューな!!!マッファエラ!!